時間ない

世の中の副業ブームは知ってるけど、副業を始める時間すらない。

なんとか副業を初めて、お仕事サイトなどに登録はしたものの、放置。

誰しも「時間がないから」を理由にしますが、本当にそうでしょうか?

ここで「あっ…」とか「うーん…」と思った方はすでに、時間がない理由に心当たりがあるはずです。

本当に時間がないかどうかが分かり、なおかつ、時間を生み出すことのできる方法を今回はご案内します!

副業を選びに失敗しないための方法はこちら

まずは自分の持っている「時間」を知ろう

もっともカンタンな「自分の時間」の把握は、手帳です。

できれば、24時間の目盛りがはじめから入っている、バーチカルタイプの手帳がオススメです。

ここに毎日、何を、何分したかを書いていくだけで、自分の持っているすべての時間を把握できます。

はじめのうちは、65分、127分、というように分単位で書き込んでみましょう。

だいたい1週間で自分の時間の使い方が見えてきます。

ダラダラとスマホをみてしまった時間や、ぼーっとしていただけの時間も、一週間でいいので、きっちり書いてみましょう。

記録したら「この時間もったいなかった」と自分が感じた時間をすべて足していきます。

私のある一日の例ですが

私の1日の例
  • カレーの具材に火が通るまでの間に、ツムツムをプレイ:18分
  • 仕事の資料が予定時間に届かなかったので、ただイライラ:13分
  • 午前中は仕事を頑張ったからちょっと休憩でダラダラ:24分

これだけでも55分です。

実は、私が何もせずに過ごしたこの時間だって、スキルアップに役立つ本を読むことができたはずなのです。

これを一週間続けると、自分が思った以上に「時間持ち」であることが分かります。

コマ切れからまとまった時間を創る方法

確かに副業をしたい!となると、10分や15分の時間では、何もできずに終わってしまったり、中途半端になったりします。

そこで、さきほど手帳に記録した、ボーっとした時間を活用します。

その前にまず想像してみましょう。

お仕事が終わって家に着く。何時ごろでしょうか?

よほど忙しい時期でなければ、夜8時ぐらいには自室にたどり着けると思います。

副業しよう、と思っているので、気合は入っています。

ですが、

  • 仕事のメールが来てた
  • 部屋が散らかりっぱなし
  • 友達のSNSは返事しとかないとなあ
  • トイレットペーパーが切れそう、頼んどかないと

続々と気になることが出てきます。

これらが気になって手が動かないのは、ズバリ、そういった細かいことを気づいた時にやっていないから、です。

そして、何かをしなきゃいけない、したいときにむくむくと出てくるのです。

ここで1日の時間を記録した手帳を、ながめてみましょう。

  • 仕事のメールは、資料の到着待ちの間に返信できた
  • 掃除やトイレットペーパーの発注は、カレーを煮込んでいる最中にできた
  • 友達のSNSは集中しなくても見れるので、休憩していた時間にできた

こういった時間に目を光らせて、細切れの時間にはどんどん、そういう短時間ですむタスクを「ぶちこんで」行きましょう!

いわば、テトリスのようなパズルゲームです。

スキマをねらって、短い時間にジャストフィットする作業を埋めていく。

うまく詰め込むと、テトリスだと上の画面が大きく空きます。

そこがあなたの「まとまった時間」となります。

手帳にメモし続けるのはなかなか根気がいりますが、一週間だけで自分の時間がだいたい把握できます。

ぜひ、試してみてほしい方法です。

どうしても時間がない?それなら朝活!

朝活、なんてもう聞き飽きている人も多いと思います。

それでも朝に動く、ということはとてもメリットがあるので、改めて説明させていただきますね!

何よりもジャマが入りません。

そして、静かです。

何時から朝活を始めるかによりますが、5時ぐらいならまず、誘惑はありません。

疲れて帰ってきて、夜、グダグダとしなきゃならないことを考えるだけで終わるなら、速攻寝てしまいましょう!

そして早く寝た分、早く起きるようにします。

朝に慣れていないと、最初は集中できないかもしれませんが、ハッキリ言うと、慣れです。

実際続けてみるとわかってきますが、朝の方がはるかに集中できるようになってきます。

当然ですが、寝て疲れもとれているはずなので、疲れ切った夜よりはるかに頭も体も動くはず、ということはわかりますよね?

せっかく朝起きたら、二度寝しないように「朝ルーティーン」を決めておきましょう。

寝ぼけていてもいいので「着替え→顔を洗って→寝具を片付け」れば、自然と目は覚めてきます。

なんでもいいので、まずは動いて体と頭を起こしましょう。

無意識にできるまで、毎日繰り返せば、朝起きてからのルーティーンを一気にやってしまうことです。

これで目が覚めてきますよ!

5時に起きられれば、7時ぐらいまで、2時間ほどは時間を確保できるのではないでしょうか。

まとめ

まとめ
  • 自分の時間を記録して知ろう
  • コマ切れ時間をまとまった時間にする
  • 朝活をはじめよう

時は金なり。

副業を始めると、時間がない!ということに誰しも気が付いてきます。

だけど、案外絞り出せば時間は創れるものです。

自分自身と時間をコントロールして、充実の副業生活を送っていきましょう!

応援しています!

次に読んでほしい、あなたに合った副業の選び方はこちら

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